| ◆施工上の注意点 |
| 下記のそれぞれの材質に貼る前に表面が平滑であり、脱脂、汚れの除去が行われているかを必ずご確認下さい。 |
◇焼付塗装鋼板、亜鉛引き鉄版、ボンデ鋼板、アルミニウム板 |
| そのまま施工できます。表面がなめらかな場合は水貼りも可能ですが、なめらかでない場合は後でフクレの原因となりますので水貼りは避けて下さい。特にヘアーラインのきついアルミニウム版、でこぼこの多いトタン板は水貼りの場合水残りが起こりやすく、後でフクレになる可能性があります。 |
◇ステンレススチール |
| そのまま施工できます。但し透明色、半透明色、白のりタイプ(*印の裏面ホワイト)メタリック色を南・西方向に施工した場合、太陽光エネルギーをステンレスより遊離した金属イオンとの相乗作用で粘着剤の劣化が起こることがあります。 |
◇ガラス |
普段水のかからないところであれば脱脂、汚れの除去後そのまま施工できます。ただし濡れた状態の続くところに貼った場合、水はガラス表面になじみやすいので粘着剤とガラスの間に徐々に入り込み、一時的に粘着力が低下し剥がれの原因となることがあります。これは一時的な現象であり乾いた状態が続けばまた元通り粘着力は回復しますが、窓ガラスなどの外面など常に水がかかる可能性があるところに貼る場合は、注意が必要です。また窓ガラスに大面積に貼り付けるときにガラスが割れることがあります。(熱割れ)。
キズのついたガラス、網線の入ったガラスなどでは顕著でありご注意下さい。 |
◇プラスチック |
硬質塩ビ、アクリル等については汚れの除去後そのまま施工できますが、製造直後の板は品質が安定しておらず、内部より不純物やガスが出てくることがありますのでご注意下さい。FRP、ウレタン、ポリカボネート等につきましては膨れを生じることがありますので施工はできるだけ避けて下さい。ポリエチレン、ポリプロピレン等には十分な粘着力が得られません。
他のプラスチックについても事前のテストが必要ですのでご相談下さい。 |
◇コンクリート、スレート、モルタル、木部 |
アルカリ、水分の滲出、粗面による密着不良が原因で、浮き、剥がれが生じますのでそのままの施工は避けて下さい。
適切な塗装、プライマーが必要となります。 |
◇テント地、FFシート |
テント地の品質は千差万別ですので必ず事前のテストが必要です。品質の悪いFFシートは、施工後接着力がしだいに弱くなったり、浮き、チヂミ、発泡現象を生じたり、場合によっては貼り付けられたシート自体を侵し、極度に耐候性が低下し変退色やクラックを生じたりすることがあります。(FFシートを構成する可塑化PVCから可塑剤が上に張ったマーキングフィルムに移行し、製品劣化を招く。また同時に安定剤成分が移行する場合もあり、フィルムに添加さえている安定剤成分を化学反応を起こし劣化を促進する場合がある。)
樹脂コートやフィルム貼りがなされてた信頼あるFFシートをご利用下さい。 |
◇上記以外の湿剤への貼り付け又は、高湿中、低湿中、水中その他特殊なケースでの貼り付けにつきましては、あらかじめご相談下さい。 |
◇三次曲面等に貼る場合フィルムの伸び率により十分な接着力が得られない場合があります。無理な押し込み貼りは後のフクレ、剥がれの原因となります。また継ぎ目部分がある場合は、その部分でフィルムをカットして下さい。継ぎ目部分でフィルムが破れ、フィルム全体をして、劣化を早める可能性があります。 |
◇広い範囲のウインド面(目隠し)、電照サインの用途はお避け下さい。フィルム製造過程にて製品上、許容範囲内のピンホールがある場合があります。完全な目隠し用、電飾用には製造しておりませんので、ご注意下さい。 |
◇同一場所には同ロットの製品を貼って下さい。ロットぶれがある場合があります。又つなぎ貼りの場合は流れ方向に合わせて貼って下さい。 |
◇気温が10℃以上の雰囲気で施工してください。冬季の水貼りは避けて下さい。 |
◇規格、色数、色調など変更する場合がありますので、ご使用の際はご確認下さい。 |
◇本来の用途以外では使用しないで下さい。人体への使用は避けて下さい |